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鋼製セグメント圧入工法|各種工法|事業の概要|幹線の老朽化対策・水質改善を目的とした千代田区飯田橋~港区港南区間の幹線整備事業「千代田幹線整備事業」

千代田幹線整備事業の概要鋼製セグメント圧入工法

BUSINESS OUTLINE

鋼製セグメント圧入工法

▼ リング構成図
リング構成図の画像

工場で製作された鋼製リングピースを立坑形状に合わせて地上で組み立て、立坑内部の掘削、沈設の作業を繰り返しながらリングを増設して、所定の深度まで沈設する工法です。
地盤改良が不要で、掘削時の坑内は無人で、周辺環境と作業現場に優しく、安全・確実です。

用途
シールドや推進工法の発進・到達立坑、人孔など
⇒ 当工事では接続人孔に使用

鋼製セグメント圧入工法の特徴

▼ 鋼製セグメント圧入工法概要図

鋼製セグメント圧入工法概要図の画像

専用の鋼製リング組立・沈設装置と、バケットによる掘削作業の様子

1. 周囲に影響を与えない

  1. 近接構造物や周辺の地盤に影響を与えず安全である。
  2. 地盤改良の必要がなく、地下水への影響がない。
  3. 振動・騒音が少ない。

2. 施工性に優れる

  1. 高精度な鉛直性が確保できる。
  2. 高い止水性が確保できる。
  3. 平面的に狭隘な施工ヤードに対応できる。
  4. 部材が小型軽量のセグメントのため扱いやすい(鋼製)。

3. 適用範囲が広い

  1. 形状:円形・小判形(※1)
  2. 外径:3m以上(※2)
  3. 深度:70m程度まで(※3)
  4. 土質:軟弱シルト・粘土・砂・礫・軟岩・中硬岩

当工事施工は、(※1)円形 (※2)5.9m~6.9m (※3)52.25m~61.35m

▼ 鋼製リング(セグメント)の構造

鋼製リング(セグメント)の構造の画像

▼ 鋼製リングの組立・圧入作業の様子

鋼製リングの組立・圧入作業の様子の画像

施工手順の画像

鋼製セグメント圧入工法の動画を見る

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